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花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(花山周子)

今回は、花山周子さんのお書きになった9番小野小町の花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに。あまりにも有名なこの歌を、好みじゃないと、さらっと言ってしまう花山さんは 絶世の美女 小町からも自由だね。と思ったことだよ。(今橋)花山周子九番 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 小野小町   所載歌集『古今集』春下歌意 桜の花はむなしく色あせてしまっ...

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名にしおはば 逢坂山のさねかずら人にしられで くるよしもがな (三条右大臣)と文(今橋愛)

25 名にしおはば 逢坂山のさねかずら人にしられで くるよしもがな  三条右大臣     歌意 逢って寝るという名をもっているならば、その逢坂山のさねかずらは たぐれば来るように、誰にも知られずにあなたを連れ出すてだてがほしいよ。    所載歌集 後撰集 恋3   『原色小倉百人一首』文英堂より                                    以前に出た歌会で使われていた、つ...

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